③通院治療するも完治せず
2021年2月より隔週で通院を始めた。
コロナ禍のため吸入はなく、投薬と定期的なCTスキャンや
レントゲン診察であったが、3ヶ月経っても一向に改善せず
担当医師からは大きな病院を受診するよう提案される。
入院が面倒だったので、とりあえず薬の継続で様子見たいと伝え
さらに3ヶ月引っ張ったが一向に改善されることはなかった。
後になってみると、どうせ手術案件だと医師も思っていたのだろうから
すぐ紹介受けておけばよかったと後悔。
正直、頂いている薬が効いている感じは全くしなかった。
2021年9月になり、市内の大きな病院に紹介状を持参して受診
担当医師曰く、以前の病院の処方する薬をちゃんと継続してくれていなかったら
もっとひどい状態に違いないとのこと。
結論、1週間の入院治療が必要との判断。
入院にあたり、事前検査を受ける日程を決め病院を後にした。
ちなみに、副鼻腔炎の手術は以下のように進めるそうだ。
・鼻から内視鏡を挿入し、いくつかの骨を削り鼻腔内部を広げることで
空気の通り道を確保し、膿が溜まりにくい形にする
・全身麻酔をかける為、痛みを感じないまま手術が完了
・喉からチューブを入れて人工呼吸下での作業
・今回は術野が汚染される心配がないため、浣腸しない
・肺炎を防ぐため、事前に歯科で口内環境を整えておくのが今は一般的
(肺炎のリスクを大幅に低減できるのだそうだ)
事前情報で一番恐れていたカテーテルがないため、恐れるものは何一つない
入院前事前検査に続く。